当院の独自治療「トリプルC」とは?
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「トリプルC」とは?
トリプルC(Colles fascia Conserving Cut)〜コレス筋膜温存カット〜
「トリプルC」は、ルーツピーリング(勃起時の長さ出しも期待できる治療)の派生として当院が考案した独自の治療です。
ペニスの印象を向上させる方法は、陰茎の長さ出しが可能な「長茎術」だけではありません。
実は、ペニス先端(亀頭)が大きく見えるだけでも、全体の印象は大きく変わることがあります。
その代表的な方法が「亀頭増大術」です。
この施術では、亀頭のサイズアップによりペニス全体の存在感を高めることができます。
しかし、亀頭だけを大きくすると、陰茎側が相対的に細く・寂しく見えるという声もあります。
その“ギャップ”を自然に補うために誕生したのが、トリプルCです。
手術の原理
一般的な包茎手術では、余剰皮膚や筋膜(特にColles筋膜)を含めて切除します。
一方、トリプルCでは、この筋膜を表皮のみ取り除いて徹底的に温存します。
温存された組織は、陰茎組織の一部へと自然に馴染み、ご自身の陰茎組織へと変容していきます。
これにより、以前は「亀頭を覆っていた余剰皮」が、亀頭のすぐ下を支えながら、亀頭を下から押し上げるようにボリュームアップする存在へと変貌します。
これまで“いらないもの”とされていた組織が、実はすごいポテンシャルを秘めていた──
トリプルCは、そんな“印象アップの隠し玉”を活かす、新しい発想の施術です。
将棋で例えるなら、相手から取った「飛車」を自分の持ち駒として使いこなすようなもの。
今までとはちょっと違う、自分の組織を活かしたアプローチで、あなたの印象を自然に底上げしてくれる、それがトリプルCの大きな特徴です。

適応条件とメリット
この施術は上記の手術原理の説明からも分かるように、包茎の方にのみ適応される治療です。
特に「余剰皮」が多く残っている方ほど、より大きな効果が期待できます。
いわば、“逆転の発想”から生まれた施術といえるでしょう。
また、手術自体は、「切除する組織の量が少ない」ため、比較的低侵襲・低リスクである点も特長です。
温存した筋膜を丁寧に整えながら陰茎に馴染ませるためには、高度な手技が求められます。
通常の包茎手術とは異なるポイントが多く、特有のリスクも伴います。
そのため、当院では経験豊富な医師が対応しており、事前の診察で状態確認を重視しています。
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治療前
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治療後(術後4週間)
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男性器画像が映りますので、ご注意下さい。
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【術後シミュレーション(トリプルC を行わなかった場合の仕上がり)】
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治療後(術後4週間)つまんだ場合
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トリプルCではなく一般的な包茎手術を行っていた場合どのような仕上がりになっていたかのシミュレーションです。(トリプルCで温存できたと仮定する組織をつまみ裏側へ隠して見えなくした場合)
このように、一般的な包茎手術に比べて通常時に太さを与えてくれるトリプルCの効果が分かります。
- 治療内容
- トリプルC、ヒアルロン酸亀頭増大術4cc
- 治療回数
- 1回
- 費用
- 自由診療。60万円(トリプルC単独の場合)〜300万円
- リスク
- 血腫、感染、創部離解など一般的な手術のリスクが伴います。術前と比べて感覚の変化が生じることがあります。組織の血流が不安定になると皮膚の性状の変化が現れる可能性があります。
- 留意事項
- 自由診療に関しては本国における未承認医薬品が含まれる場合があります。効果は余剰皮の量によるため個人差があります。
「トリプルC」はABCクリニック池袋院へ
この記事をご覧いただき“こんな最新の治療があるなんて”とご興味を持っていただけましたでしょうか?
冒頭でご説明した通り、トリプルCは当院が考案した独自治療ですので、対応可能院は当院のみとなります。
「亀頭増大だけでは満足できない」「より自然でバランスの取れた見た目を目指したい」という方にとって、トリプルCは非常に有効な選択肢となり得ます。
トリプルCをやってみたい!という方や、ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご相談ください。